高校生の矯正治療-high school student orcho-

高校生の
矯正治療について

高校生活は、将来に向けた大切な時期。勉強や部活動、友人との時間など充実した日々を過ごす中で、歯並びに悩んでいる方もいるかもしれません。

「今から大人の矯正治療をするのは早い?」
「受験や部活と両立できるの?」

と不安に感じることもあるでしょう。
歯の移動は、顎の骨の代謝(骨の改造)で起きます。特に、高校生は骨の代謝が活発かつ部活動で良く体を動かしているので、高校生のうちに矯正を始めると、歯がよく動き、短期間かつ綺麗な歯並びを目指せます。

ここでは、高校生が矯正治療を受けることで得られるメリットについてご紹介します。

オススメな方

高校生の
矯正治療のメリット

マウスピース型(カスタムメイド)矯正

1. 矯正期間の短縮

成長期にある高校生は、骨の代謝(骨の改造)が活発で、歯がとても動きやすい時期です。そのため、成人になってから矯正を始めるよりも短期間で治療を終えられる可能性が高いです。

矯正治療期間が長くなると虫歯や歯周病、歯根吸収などのリスクが高まります。そのため、短期間で治療を終わらせることは大きな意義があります。

2. 自信の向上

思春期を迎えて歯並びが原因で人前で笑うのをためらうことはありませんか?
矯正治療を受けることで、美しい歯並びになり、笑顔に自信が持てるようになります。

自分に自信を持つことで、コミュニケーションがよりスムーズになり、学校生活や人間関係の充実にもつながります。就活での面接など社会人になってから綺麗な歯並びは印象も良く大きなアドバンテージになります。

オススメな方
対応不可なケース

3. 生涯のお口の健康を守る

噛み合わせが悪いと、歯磨きがしづらく、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
若い時から歯並びを整えることで、歯の清掃性が向上し、口腔環境を健康に保つことができ将来的に歯を失うリスクを下げることが出来ます。生涯自分の歯で健康に噛めます。

CASE2

治療前

治療前

治療後

治療後

治療前

治療前

治療後

治療後
年齢・性別 10代女性
主訴 前歯のデコボコと口の出っ張りが気になる
症状 上下顎前歯叢生、上下顎前突
装置 ワイヤー矯正
抜歯 上下左右4本抜歯
費用 935,000円(税込)
治療期間 1年7ヶ月
副作用(リスク) 治療中の違和感・痛み、歯根吸収、
歯肉退縮、
歯髄壊死、虫歯・歯周病リスク 等

症例解説

歯を抜かなくても治せましたが、口元の出っ張りを治したいということで4本歯を抜き、治療を行いました。学業の理由により、治療の中断期間もありましたが、2年以内に治療を終了することができました。

最後に

高校生のうちに矯正を始めることで、治療期間の短縮や将来の健康リスクの軽減など、多くのメリットがあります。矯正治療にはさまざまな種類があり、それぞれのメリット・デメリットを理解した上で、自分に合った治療方法を選ぶことが大切です。

将来の自分のために、今できることを始めてみませんか?

当院では、歯並びの状態や生活スタイルに合わせた最適な治療方法をご提案いたします。少しでも気になることがあれば、お気軽にご相談ください。

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